どこに注意するか。
生き生きとした表情・動きのある写真
一番配慮しなければならないことは、写真(肖像権)の問題でしょう?と皆さん心配さ
れているのではないでしょうか。「子ども達の顔と名前が一致する大きな写真は・・・」
と会議の最初に持ち上がる話題はこれだと思います。しかし、広報紙作り講習会で
「PTA広報紙はPTAやその地域に配布されるものなので、その点に過敏になる心配
はないのではないか」と聞いたように思います。気にしすぎて、誰が誰だか判別できな
いような写真を使ったりするよりは、子ども達や地域の方の生き生きとした表情が良
く分かる写真のほうが目を引くし、読んでみようと興味を持っていただけると思います。
平等に・公平に
たとえば、運動会特集号を作るとします。「表紙はやっぱり優勝した赤組の写真で決ま
りでしょう!」「各競技は1位の子どもの写真を載せたらいいんじゃない?」なんて考え
てしまいます。また、せっかく広報委員を苦労してやっているんだから、我が子を新聞
に載せてあげても・・・。」という気持ちも分かります。しかしここはぐっとこらえて、一人
の新聞記者になりきって、”どうすれば、読む側全ての方に好感を持ってもらえる記事
に出来るか”を考えてみます。
挑戦してみる